
部分的に歯を植えている骨(歯槽骨)が吸収されてしまった場合、GTR法あるいはエムドゲインといった材料を用いることで失われた骨を回復することができます。この方法には適切な診断と優れた技術を必要とします。
中等度から重度の歯周病患者さんは口腔内に多くの歯周病菌が感染しています。この歯周病菌を取り除くには通常とおりの歯周治療ではなかなか改善しません。
特殊な抗菌薬を使用しながら短期間に歯周病菌を機械的に排除することによって、悪玉の歯周病菌を殺し、善玉の口腔内細菌に置き換えることで安定した歯茎の状態を長く維持することができます。
歯周病や虫歯になる前に、予防する定期ケア
お口の健康が回復してもそのままにしていたら、徐々に悪くなっていってしまいます。
それはどんなに頑張っても、患者さんご自身では100%歯をきれいに維持することはできないからです。
とても熱心な方でも80%位しか汚れを落とすことができません。残りの20%以上は徐々に汚れとして貯まってしまいます。
そこで1~3ヶ月ごとに来院して頂き、専門家による口腔清掃(PMTC:Professional Mechanical Tooth Cleaning)を行うことで、長く口腔内を良好な状態に保つことができます。
すでに歯周病に罹患してしまっている患者さんでも口腔ケアを行うことで十分歯を維持することができます。
これからは歯の治療ではなく、口腔ケアが主体となってくると思います。

正しい歯ブラシの使い方も衛生士が指導いたします。
毎日の積み重ねで、後々大きな差が出ます
医療法人社団 五味歯科医院
地域のかかりつけ歯科医院を目指して
正常歯肉
歯肉炎
歯周病
歯周病の進行程度はプローブという刻み目のついた細い棒で歯と歯茎の間の深さを調べることでわかります。
2~3mm程度なら正常範囲、4mmを超えると歯周病、6mmを超えると重症です。
歯周病専門医、指導医が最適な治療にあたります
五味歯科医院には歯周病専門医が在籍し、より専門的な治療にあたっています。
歯周病の原因は、歯茎についた歯垢(プラーク)中の歯周病細菌によって歯肉が腫れ、歯の植えている骨(歯槽骨)が吸収をはじめることです。
「歯がグラグラする」「歯肉が腫れている」「虫歯と違う痛みがある」という場合、歯周病の可能性があります。放っておけば、歯を失うことになりかねません。
本来なら定期検診を受けていただき、自覚症状のない軽症で治療を行うのがベストですが、症状が現れてからでも治療方法はあります。
おかしいなと思ったら、早めに受診しましょう。
【歯周病専門医 五味一博プロフィール】